スカイウェイブのカスタマイズ

スズキから販売されている大型スクーターと言えば、スカイウェブが挙げられます。
三種類の排気量タイプが存在し、初期型は1998年に発売されました。
スズキとしては初めてのビッグスクーターだったのですが、当時はスクーターブームということもあり人気が高まり、スズキが思っている以上のヒットバイクとなったオートバイです。
ここでは、スカイウェブのカスタマイズについて色々と記述していきたいと思います。
方向性を決める
一口にスカイウェブのカスタマイズといっても、様々な方法、仕上げ方が考えられます。
とことん外観をカスタマイズするという方法もありますし、乗り心地を追求するという方法も考えられます。
どのようなカスタマイズを行うもオーナー次第ですが、しっかりと方向性を明確にしておくことが何より重要と言えるでしょう。
方向性を決めておかないと、一貫性のないバイクに仕上がってしまいますから、まずは自分がそのバイクをどうしたいか、ということを考えるべきです。
その上で予算を決め、購入するパーツ、お願いするショップなどを決める必要があります。
方向性が決まらない場合、カスタム専門のバイク雑誌や、インターネット上のウェブサイトから参考になる画像などを見て決めるのも良いでしょう。
様々なカスタム
スカイウェブと言えば、迫力ある外観が魅力でもあります。
そのため、外観を好みにカスタムする方は少なくありません。
特徴的なフロントカウルをワンオフ制作したり、フルエアロを組むといった方法も主流です。
また、フルエアロを組んだうえでオールペイントするといったカスタマイズもあります。
オールペイントするとそれまでのイメージもガラッと変わりますし、それだけでもオリジナリティに溢れたバイクにすることができます。
ブレーキチューニングを施すオーナーもいます。
スカイウェブはご存じのように大型スクーターですから、その車重による慣性をしっかりと制動できるよう大型キャリパー、ディスクを装着するといったカスタムも行われています。
また、シートを特別性の革シートに変更したり、クッション性の高いシートに変更し乗り心地を追求したスカイウェブもあります。
こうしたカスタマイズだと、長距離のロングドライブでも足腰が疲れるということは少ないのではないでしょうか。
スカイウェブのカスタマイズも人によって様々ですし、個性を出す方法も様々です。
どんなカスタマイズをするにも、最初に方向性を決めておくことが重要なのは前述した通りです。
迫力ある大型スクーターだからこそ、その魅力を最大限引き出してあげることがカスタマイズする上で重要です。
スカイウェブのカスタマイズを考えている方は参考になさってください。