GSX-S1000GTの純正カスタムパーツについて

no image オフ 投稿者: SLlov7uk

GSX-S1000GTの純正カスタムバーツは30種類もラインナップ!

ツーリングバイクとして2022年に登場したGSX-S1000GTは、ツーリングに適した機能性や走行性が魅力のモデルとして人気を集めています。
そんなGSX-S1000GTはスズキの純正バーツが多数ラインナップされており、その数じつに30種類のもなります。
「そんなにあるの?」と驚く方も多いかも知れませんが、その理由として、このモデルに機能面だけでなくデザイン面にも自信を持っているスズキの思惑が見て取れます。

純正カスタムパーツのラインナップを見ていると、「せっかくGSX-S1000GTを購入したのですから、性能面だけでなくデザインにも磨きをかけてください」というスズキのメッセージが聞こえてくるかのようです。
これだけ選択肢があるとどれを選んだらいいのか迷ってしまいますが、まずは主なパーツをチェックし、自分がカスマタイズに何を求めているのかを意識しつつ選んでいくことになるでしょう。

主なカスタムパーツを紹介!

まずツーリングバイクとしての性能を高めてくれるパーツとして、ハイスクリーンが挙げられます。
長距離を走るとなると、スクリーンの性能も気になってきます。
このハイスクリーンは名前の通り、ノーマルよりも高さをアップし、さらに幅も広げたことでより広範囲をカバーできる内容になっています。
高速道路などでの走行で役立つでしょう。

それから、寒い時期にあると嬉しいグリップヒーターもツーリングの際に重宝するパーツです。
純正のグリップヒーターの特徴は、ノーマルのグリップとほとんどかわらないスリムさ、そして使い勝手を重視したコンパクトな電源スイッチです。
これがあれば、冬場のツーリングでも凍えることなく安心して運転できそうです。

長時間の運転なら、もうひとつ見逃せないのがスタイリッシュシートです。
これは滑りにくさを重視したシートとなっており、長時間運転して疲れてきたときなどにでも安定したライディングポジジョンを維持するのに役立ちます。
しかも純正パーツならではの「GSX-S・GT」のロゴ入りで、ドレスアップの観点からもうれしいアイテムです。

一方、ドレスアップ用ではどのようなカスタムパーツがあるのでしょうか?
まずお手軽に導入できるものではタンクパッドがあります。
タンクの傷を防ぐ役割だけでなく、バイクをスタイリッシュに演出してくれるデザイン面の魅力も兼ね備えています。
これからGSX-S1000GTの純正パーツを試してみよう、という方の最初の一歩にもおすすめです。

それから、ホイールのリムに貼ることでドレスアップ効果をもたらすリムデカールもあります。
この純正パーツでは、ちょっと派手に感じるくらいグラフィカルなデザインになっているのが大きな特徴になっています。
カラーもレッド、イエロー、ブラック/レッドの3種類で、これを貼ることで一気に愛車がカラフルで見栄えのするものになるでしょう。