歴代のスズキのバイク

魅力たっぷり歴代バイク
スズキのバイクは本当に面白いです。歴代のスズキ車を思い返してみても思い出に残るものがたくさんあります。
決して名車とは言えないと思いますが、私が現在も所有しているGSX-R1000 K1は魅力的です。
あくまで個人的な意見ですが、私はスズキの古いモデルは直進安定性が高過ぎて
コーナリングがイマイチだったと思っていたのと、
整備性が悪かったので、隼等の99モデル以降はその辺りが改善されたように思いGSX-R1000 K1を購入しました。
あと、思い出に残るもの、気に入ったものといえばやっぱりカタナでしょうか。今でもデザインは充分通用すると思います。
あんなに低いハンドルを街乗りバイクに採用した国産車はそれまでには他にありませんでしたし、
安くてコンパクトなGN125の存在を知り、値段が新品で13万を切ると聞いて驚いたものです。
そういったことから、とにかく値段が1番気に入っていたのも事実です。
ですが、GN125Hは安価ですが、アジア圏で絶大な売れ行きを見せていて、実績も充分であるといえるバイクです。
燃費も良いし、最近では国内でも取り扱う輸入商社が増えてきていますから、部品も入りやすくなってきているようです。
ちなみに、現行のGN125Hはわたしたちのお国のとなりの国のスズキ製ですが、
元々は1982年に国内で発売されたGN125Eのぱくりの商品となっています。
しかしコピーといっても同じメーカー製ですから、事実上の復刻版、といってもいいでしょう。
現在から見て、性能的には若干低くても、必要充分な動力性能があり、
安価であることは最大の売りですから、特に東南アジアでは巨大なマーケットを展開しているようです。
しかし、やっぱりそこはあの超すてきで有名なスズキならではやと思っていますね、
このバイクもゆれも相当激しくて二人で乗ったりするなんて事があったら後ろで乗ってる子は相当嫌がりますよね。
私は振動はそんなに気にならないのですが、中にはスズキのバイクは振動が激しく感じる人もいるようです。
様々な技術
一般的に振動についてですが、通常、シングルエンジンの振動を軽減しているモデルには、
ピストンを上下させるクランクの動きと連動して反対に動く、バランサーを内蔵しています。
たとえば、YBR125なんかにみえてくるんだそうです。だからゆれみたいなのもが少ないのですが、
昔に製造されたGNでは、このような装備が着いていないので、
でっかいゆれなんかにはそうですねある程度の部類のエンジンには入るかと思います。
ですが、シングルエンジンでのあの相当なまでのゆれってのは
後ろのエンジンから出てるガスと関係してくるかもしれませんね。そういう関係性も調べられてるってことですね。
たとえばバランスの問題でもそうなんですが、だいたい内側に装備されているSR400と、これはされてるのか
ちょっとわかんないですけどGN125では、同じタイプのものでも、4サイクルエンジンなんて言われ方してますけど
実際検証してみれば、どっちだってそんなに歴然とした差もないんですよ。
あたりまえなんですけど、GNのほうが自分で感じる分には少ないです。
ですがこの振動も考えようによってはバイクの味になるのではないか、と私は思います。
SR400やハーレーのV型エンジンなどは、その独特のエンジンフィールが面白く、人気です。
振動が大きいから必ずしも不快、ということではないことも知っておくといいですね。
そして、スズキだから振動が激しいというわけではありません。