Gストライダー

バイクを駐車する オフ 投稿者: SLlov7uk

モーターサイクルとハイテク技術が融合したモデル

Gストライダーには、SUZUKI Advanced Navigation Systemと呼ばれる、情報通信技術を駆使しているテレマティクスシステムが搭載されています。
このシステムは、GPSナビゲーション機能、無線インフラによる双方向通信機能などを結びつけ活用することで、モーターサイクルを通じて新しいコミュニケーションを可能にしています。
これによって、モーターサイクルがより快適に楽しめるのです。

Gストライダーの特徴

マシンの起動にスマートキーを使用し、各センサーがそれに連動して自己診断を行い、メインモニターに結果を表示します。
また双方向無線インフラ使用によって、GPSナビゲーションなどを利用できます。
リヤビューカメラがテールエンドに設置されており、その映像をモニターで確認できるだけでなく、後方から接近してくる車両の情報をモニターによって提供します。

車体機能の表示は基本、ステアリングの上に設置されているELライト付きのデジタルメーターによって行われ、スクリーンの内側に液晶メインモニターが格納されており、色々なインフォメーション情報が表示されます。
タンクの上に見えているコンソールは、バイクグローブを装着したままの状態での操作性を考え、ファンクションキーやトラックボールが採用されています。
フロント両側のトランクの上には、超薄型フラットスピーカーが装備されていて、モーターサイクルライフを快適に演出してくれます。

高輝度LEDとHIDプロジェクターを組み合わせた大光量ヘッドライトを装備し、ステアリング角とバンク角を検知しコーナリングランプでイン側を照射し、夜間走行での視認性もアップしています。
それだけでなく、ターンシグナルとテールランプには高輝度LEDが採用されています。
しかも、ステアリングはもちろん、シート、フットレストボード、スクリーン、ライダー&パッセンジャーバックレストは全て電動可動式になっています。
これにより、ライダーが任意でライディングポジションをより快適な設定にすることができます。

フロントサスペンションにはセンターハブステアリングシステムが採用されているだけでなく、スイングアームは複合レーザー溶接で仕上がりも美しく、操縦性と独創性に溢れたスタイリングの両立を実現しています。
4ポットラジアルマウントキャリバーを搭載しているFブレーキには、ABSが装備されています。
タイヤには大径タイプをフロント、リヤ両方に装備することで、高い走行性を実現しています。

エンジン形式は、水冷4サイクル並列2気筒でDOHC4バルブ、シートの高さは615mm、総排気量は916cm3です。