GSRシリーズについて

ショップ オフ 投稿者: SLlov7uk

スズキのGSRシリーズも多くのバイクファンを魅了し続けてきたバイクとして知られています。
特徴のあるフロントマスクやフォルムは、走りの性能を誇示しているようにも見ることができますし、実際の走りの性能も高いと評判となっています。
ここでは、スズキが製造販売しているGSRシリーズについて記述していきたいと思います。

GSRシリーズ

GSRシリーズの先駆けとして販売されたGSR400は、水冷直列四気筒エンジンを搭載したバイクです。
このバイクは、スズキが開発したスーパースポーツGSXR600をベースとして開発された経緯があり、様々な点を引き継いでいます。

このクラスのバイクでは初となる様々な試みが施されており、フューエルインジェクションはエンジンコントロールモジュールによって制御されています。
自主規制制限内に収めたパワーユニットですが、全体的に扱いやくなっているのが特徴で、さまざまなシーンに対応することができるマルチなバイクでもあります。

2011年に販売されたGSR250は世界戦略モデルとして発売されました。
ネイキッドタイプのデザインが施され、並列水冷二気筒エンジンが搭載されています。
低中回転域を意識したセッティングがされており、街乗りもスポーツ走行もこなせる仕様となっているのが特徴です。

魅力について

このバイクの魅力は色々とありますが、一つには特徴的なマスクやフォルムではないでしょうか。
アグレッシブかつ野武士のようなイメージすら持ってしまえるフォルムは、フロントからリヤにかけて力強いラインを描いています。

排気量によって特徴が異なりますが、基本的に低中域を意識したパワーユニットが搭載されていますから、様々なシーンに対応できるマルチな性能を秘めたバイクと言えます。
オーナーの用途や目的によって様々な性能を発揮し、その期待にもきっと応えてくれることでしょう。

低中域のトルク特性に注意を払ったバイクですから、当然街乗りなどもし易く、信号待ちアイドリング状態からのゼロスタートでは他の追随を許さないほどの高レスポンスを発揮します。
アクセルとタイヤが直結しているようなそのレスポンスに魅力を感じたライダーは少なくありません。

力強いトルクを発揮し、坂道や急な斜面でも楽々走行できるのもこのバイクの魅力でしょう。
どんな状況下であっても頼りになるバイク、それがGSRシリーズではないでしょうか。

スズキには様々な名車がありますが、このバイクも間違いなく名車の一つとして数えられるバイクではないでしょうか。
マルチな性能を持ち、多くのライダーが愛車としていることからもそれは理解できると思います。
新たなバイクを探しているという方は、スズキGSRも視野に入れてみましょう。