スズキの人気車種GSX1300Rハヤブサの紹介

GSX1300Rハヤブサ
GSX1300Rハヤブサは、究極のバイクをコンセプトに開発され、独特のカウルを持つ世界最速マシンと名高い性能を持ちます。
1999年に発売が開始されて以来、美しいフォルムとハイスペックな性能、抜群の運動性能と安定性で、世界中のライダーを魅了してきました。
世界中のライダーから高い支持を集めるGSX1300Rハヤブサは、初の日本仕様となる「隼」として2014年2月10日から最新モデルが販売開始されます。
究極のスポーツバイクコンセプトに開発され、「隼」という漢字がしっくりハマる鎧兜をモチーフとした独特のデザインが印象的です。
日本の伝統である鎧兜が再現されたのは、単なるデザイン性ではなく、風洞実験を繰り返した結果、高い空力特性に加えて、ライダーに対する防風効果が得られるためです。
男心をくすぐる独特のフォルムと優れた走行性能が特筆的な、大型ロードスポーツバイクであるGSX1300Rハヤブサは、これまでヨーロッパやアメリカを中心に販売され、近年ではインドなど新興国へと市場を拡大し、世界中のバイクファンを虜にしてきました。
ハヤブサが日本仕様「隼」として新登場
そんなスズキが誇るGSX1300Rハヤブサが、旗艦機種「隼」として日本仕様となり新登場するのです。
日本国内の認証基準に適合させながらも、ヨーロッパ仕様と同じ最高出力と最大トルクを実現する3水冷4サイクル直列4気筒というエンジンを搭載しています。
さらに、国内のバイクでは初となるETC標準装備と、大型バイクならではの高速道路走行にも便利な仕様です。
鎧兜をイメージした流線型のテールカウルは非常にダイナミックで、心躍るものがあります。
フロントマスクは縦型2灯式ヘッドライトで個性を表現し、テールランプには美しい光を灯し環境にも優しく耐久性があるLEDランプを採用、リヤウインカーはビルトイン仕様などデザインの細部までコダワリが感じられます。
特に左右に配置されたフロントウインカーに、個性と主張が光っているのです。
風の流れを巧みに交わしてくれるエアロフォルムは、ライダーとマシンが一体化するワンピースコンセプトで設計されています。
ライディングポジションはもちろん、上体を伏せたポジションであっても、風からライダーを守って負担を軽減し、快適な走行を約束してくれるでしょう。
安全性能にももちろんこだわっており、前輪ブレーキには、制動力の高いラジアルマウント・キャリパーを採用し、ABSも標準装備されています。