オイル冷却システムに特徴のあるジクサー250

no image オフ 投稿者: SLlov7uk

インド発祥の人気モデルが排気量アップ!スズキのジクサー250

元はインドのスズキで生産が開始され、2014年からアジアを中心に販売がスタートしたモデルとして知られているのが、スズキのジクサーです。
当初はジクサー150の小型モデルとして誕生し、2015年にはフルカウル装着のSFモデルが発表。
その後も国内外を問わずに指示されるモデルとして親しまれ、日本向け仕様として2017年に、正規輸入がスタートされました。

そんなインド発祥の人気モデルですが、排気量を250まで引き上げたジクサー250が誕生。
今までの取り回しのしやすさや快適さはそのままに、よりパワフルに駆け抜けられるモデルに進化しました。
正にロードスポーツモデルにふさわしい逸品として、多くのライダーを虜にしています。

新開発の油冷SEPエンジン搭載

ジクサー250にはスズキが新開発したエンジン、油冷SEPエンジンが搭載されています。
オイル冷却システムであるSOHCが採用されており、長時間走っても負担無くスピーディー。
単気筒SOHC4バルブの小型エンジンと組み合わせることで、サイズが小さくてもハイスペックな仕上がりとなっています。

低回転域はもちろん、中高速回転域ではよりスペックの高さを見せつけるモデルです。
最高出力は19kwと小型モデルとは思えないパワーを発揮し、高速ツーリングでも爽快な走りを可能にします。
ライトウェイトですので力が弱い方でも乗りやすく、狭い道やワインディングロードでもハンドリングが安定しているモデルです。

夏場のツーリングや長時間ライディングでも対応できるように作られた殿堂冷却ファンを取り付けており、渋滞などアイドリングの際にも快適。
余分な熱をスムーズに排熱することで、オーバーヒートなどの危険を軽減します。

小型モデルであることを忘れさせるスマートなデザイン

250クラスである事を忘れてしまうほどスマートでクールなデザインに惹かれるライダーも少なくありません。
まるで流れるような曲線を描いたフィルムにエッジの効いたデザインが特徴のジクサー250は、スポーツバイクと呼ぶにふさわしいスタイルです。

ヘッドライトには新設計の小型LEDライトを採用することで、一見してジクサー250と分かる作りをしています。
アンダーカバーは低めに設計されたタンクとシュラウドと相まって、タフネスなデザインになっているのも特徴です。

もちろん見た目だけではなく、ライディングポジションが安定するように設計されたアップライトなバーハンドルや新設計のリアコンビネーションランプ搭載で、ライダーへの負担を軽減しています。
こだわりパーツをふんだんに取り入れた結果、小型クラスでも快適にパワフルに走れるモデルをお探しの方にも人気のあるバイクです。